夫婦の中を修復して幸せな家族に戻りたい。
夫(妻)と愛人が付き合いだしてからの年月や、きっかけ、愛人は独身か既婚者か、子供がいるのかいないのか、仕事はしているのか、両親は健在か、などによって対策は違ってきます。
愛人宅に乗り込む、黙って様子を見る、夫(妻)を責め立てる、問い正す、などの手段は、愛人から夫(妻)を取り戻したいと考えるのなら得策とは言えません。
まずは、冷静になることです。
体中が震えるくらい怒りが込み上げ、頭の中が真っ白になるかも知れません。
でも、まずは冷静になることが一番なのです。
落ち着いてから、今後の対処法を考えましょう。
夫(妻)とやり直したい、離婚したくないと思うのなら、決して夫(妻)を責めて追い込んだりしないことです。
喧嘩になるのは目に見えていますし、売り言葉に買い言葉で余計に夫婦仲が悪化して別居になってしまう確率が高くなります。
場合によっては、探偵会社に調査をお願いした方が良い時もあります。
もちろんですが、この場合 夫(妻)には調査することや、した事を知られないようにする必要があります。
浮気現場の証拠が出たとしても、その証拠を夫(妻)に突きつけることでは何の解決にもなりません。
逆に二人の仲を、今まで以上に結束させてしまうことになり兼ねません。
目的は「修復」です。
修復方法は、それぞれの夫婦によって違ってきます。
どの夫婦にも言えることは、早目に適切な方法で対処した方が良いということです。
「夫(妻)とは性格が合わない」「価値観が合わない」「趣味が合わない」そもそも、性格も価値観も趣味も合うという夫婦がどのくらいいるのでしょうか?
全てが一致する夫婦がいたとしても、その夫婦が一生仲良くしていけるとは限らないし、全てが一致していなくても仲の良い夫婦もいるわけです。
性格が合わなくても、お互いの長所 短所も含めて認め合っていくのが夫婦というものです。
価値観が合わなくても、相手の考え方や、物の見方を理解し尊重することによって、夫(妻)に対しての見つめ方や感じ方が変化してくることもあります。
自分の価値観を中心として、相手にも全く同じ価値観を当てはめようとするのは自然ではありませんよね。
自分と意見が合わないし、相手が違う考え方や感じ方をするのが許せない」と思うから腹も立つわけです。
冷静に考えると、お互い違う環境で育ってきた人間なんだもの、違いがあって当たり前・・・だと思いませんか?
そこを許せるか許せないかが大きなポイントだと思います。
私の知り合いの奥様は、ご主人のことをこう言っていました。
「価値観なんか昔から違うわよ~!でも、今じゃ何だか違う生き物を見ているみたいで面白いわよ~」と。
夫(妻)との価値観の相違を感じているアナタ、相手を少し違った角度から見つめる練習をしてみませんか?
今までとは全く違う生き物(夫・妻)が発見できて面白いかも知れませんよ。
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